おはようございます・こんにちは・こんばんわ、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は優れたパフォーマンスを発揮する人が持っている共通のことについてお伝えします。
「反省をして落ち込んでしまう」「寝る前にできなかったことを振り返ってしまい、寝付きにくい」人向けのブログです。
悩み相談室 反省をして落ち込んでしまう
優れたパフォーマンスを持っている人が持っている共通の習慣はなんでしょうか?
よく啓発の本やセミナーでは目標をもってビジョンを描いて「前へ前へ」行くかを、「効率化、効率化」ということが多いです。
しかしながら自分の取り組んでいることが、効果的なのかどうかの振り返りを出来ていなければ、当たり前ですが上手くいきません。
ではなぜ振り返りが大切なのでしょうか?
それは行動の質を上げていくことが、振り返りにとって重要だからです。
例えばダイエットを成功させたいと思い、食事や運動の質を上げようと考えてあれもこれもやりだすと、どれがどう効果的なのか改善点がどこなのかが分からなくなってしまいます。
今月は、もしくは今週は「食事に焦点を当てて取り組んでみよう」と一つのテーマに取り組んでいれば、効果的な振り返りが毎日できて改善点が見えやすくなります。
振り返り方が分からない人は、あれもこれもと振り返ってしまうとよく分からなくなってしまいます。
どうすればより効果的な、優れた人が習慣にしている振り返りがしっかりできるのでしょうか?
いかそれについてお伝えします。
どんなテーマを持って振り返っているのか
効果的な振り返り方は、何かしらの集中して取り組んでいるテーマに関係していることだけ振り返ればいいのです。
何を振り返ったらいいのか分からなくなっている人があまりにも多くいます。
振り返って反省して「やっぱりダメだな」と思い、過去に対して振り返るのではなく「じゃあ次はこうしよう」と思えるように振り返ってください。
もし曖昧な振り返りであったり、あれもこれも振り返りたくなったら、今自分は何に取り組んでいることが曖昧なので、振り返りがしくくなっています。
しっかりと「今月はこれをする」と明確にしていくと振り返りの質も上がり、さらに改善点がわかるようになりますのでやってみてください。
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