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カバンだけでもいいかもしれない

おはようございます、こんにちは、こんばんは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、自分が何をしたいか分からなくても毎日の一瞬一瞬の選択を繰り返すことで「自分が何をしたいのか」が見えてくると思います。

特に毎日持つ持ち物を「何となく持っている」のではなく明確に表現できるようにしても、思考のストレッチになるかもしれません。

「毎日何がしたいのか分からないけど忙しい」「本当の自分はどうしたいのか分からない」という人向けのブログです。

悩み相談室 何となく生活しているけど」忙しい。自分が本当はどうすればいいのか分からない

街中を歩いていて観察をしてみてください。

何となく幸せそうじゃ無い人たちの持ち物で目につくのは、バックは何個にも分けていたり重そうな大きいバックだったりする人が多くいます。

これは思考の何かを整理できず引きずり状態なのです。

それに比べ小さなバックを軽やかにおしゃれにまるでアクセサリーかのように持っている人は、きっと今日いるものだけを持って目的意識の強いシンプルに幸福を追求できる人だと思います。

40代は今までの人間関係や仕事量や質、子育ての仕方、家庭環境、夫婦関係やパートナーとの関係などあらゆる分野で多忙になる時期です。

きっとその先の人生のほとんどを女性はこの時期に決まるのではないかといっても過言ではないです。

つまり、何においてもある程度の責任のある部署にいることがほとんどではないでしょうか。

それを今まで20代30代の頃と同じように物事を考えていたり、処理したりしていると確実にクライシスの状況になります。

これを心理学的にも中年期のクライシスとして思秋期といってシフトチェンジを強いられる時期として有名です。

私のクライアントの方でも、病状が安定してくると確実にものが少なくなってきます。

ごみ屋敷のような家に住んでおられる方も、片づけだしてすっきりなさいます。

何らかの整理ができない状況の心理が、物を多くして満たされないものを満たそうとしているかもしれません。

できるだけシンプルにする

できるだけコンパクトなバックでこの3週間を過ごしてみてください。

かなりいらなかったものを持ち歩いて、カバンで筋トレしていた自分に気づくはずです。

急激に小さくしすぎて忘れ物が多くなることもありますが、命を取られるようなことはありません。

明確になぜこの鞄を持っているのか、鞄の中身も厳選してみてくださいね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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