こんにちは、臨床心理士・公認心理師の大槻まどかです。
今日は、やる気を継続させるにはどうすればいいのかについてお伝えします。
心理学の研究結果や本などを読んでいると毎日「なるほど人ってこうなってたんだ」ということがわかります。
そして経験ができて理解力が高まっていくと、また新しい気づきができてくるので飽きることなく同じ本でも何度でも読むことができます。
毎日いろんな研究者たちがこのやる気について調べているので、「こうやっていくとやる気は上がる」とか「こうやっていくとかやる気は下がります」などが調べてあります。
やる気の継続について知りたい人向けのブログです。
悩み相談室 頑張ってやるのではなく、自然にできるを目指したい
やる気があるの反対は「やる気がない」ではなく、やる気の真逆は、「退屈」です。
これは「私ってやる気がないタイプだから」とか性格でも行動でもなく「退屈」になっていくと人はモチベーションが下がっていきます。
ではこの人が感じやすい飽きることや退屈、めんどくさいと思うことをどうすれば避けられるのでしょうか。
要するに人は新しい発見が起きなければ起きないほど、飽きていってしまいます。
しかし、なぜ一流の音楽家や料理人は、ずっと同じことができるのでしょうか?
それが深掘りということです。
同じことの繰り返しの中に、新しいことを常に発見して気づくから飽きずにやり続けることができるのです。
これを意図的に作ることができたら、なんでも飽きることなくやる気が継続します。
では以下で新しい発見をし続ける方法についてお伝えします。
同じことの繰り返しに新しい発見ができる方法
やり方はシンプルで簡単です。
毎日、やっていることの中に新しいことを5つ書き出してみるようにすると発見があり、また「やってみよう」という気持ちにさせてくれます。
私も毎回のカウンセリングの中で、「人はこんなふうに底力があるんだ」と毎回発見があり20年間飽きるということはありません。
そして気づいたことを書き出しておくことで、さらに気づきが出てきます。
そして新鮮な気持ちになり「またやってみよう」という気持ちになったり、「どうしたらこれができるのか」と改善点が見えてくるのです。
ぜひお試しください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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