こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、ぶっちぎって成果を出し続けている人は、何をしているのかということについてです。
ぶっちぎって成果を出し続けている人を見ると、「別のレベルにいる」と思ってしまうかもしれません。
しかしながら別の次元にいる想ってしまうと難しいことのように感じます。
そうならないためにはどうすればいいのかをお伝えします。
悩み相談室 ぶっちぎって成果を出し続けている人は、自分とは違うと感じる
「あの人は特別だから」とか「自分にはそんな結果を出すことはできない」とか、カウンセリンングやコーチング、コンサルティングをしているとお伺いすることが少なくありません。
しかしながら、セッションを繰り返していくうちに皆さん成果を出し続けることができるようになります。
それは、まずコミットメントが鍵になります。
コミットメントと聞くと何かとてつもない集中力やエネルギーを注ぐかのように感じてしまいますがそうではありません。
「この分野を絶対改善させるんだ」と思っていることが、コミットメントです。
多くの人は、このことを考える時についつい興味のあることを考えてしまいます。
何度もお伝えしていますが、たくさんのことをするのが素晴らしいことではありません。
たくさんのことができる人が、ごくごく少数のことを圧倒的な価値をつけるので結果が変わってくるのです。
100のエネルギーがある人が100個のことをしたとしたら、1つのことには1つのエネルギーしか、かかりません。
しかし10のエネルギーでも1つのことをすれば。10のエネルギーをかけることができるのです。
ぜひ絞り込んで、ごく限られた少数のことにコミットメントして下さい。
どうすればコミットメントできるのか
卓越している人を見てしまうと、その人の突き抜けているところに目を向けてしまいやすくブレてしまいます。
自分自身でターゲットを決めて、「少なくとも3年間くらいで絶対改善する、良くする」とやっていかないと目の前のこと目の前のことに振り回されてしまいます。
あなたは、今の自分の中で改善していきたい場所はどこでしょうか?
会社の中で改善したい場所はどこでしょうか?
改善する場所をしっかりと見つめていきましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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