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ココロは言葉で変わる

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、使ったことがない言葉を使うと【なりたい自分に簡単になっていける】というお話です。

そもそもココロという言葉は、【コロコロ変わる」ということからの語源です。

これをうまく利用するとコロコロと変えることができます。

「理想の自分になりたい」と思っている人向けのブログです。

悩み相談室 理想の自分になるためには何をすることが必要か

突然ですが今日から3週間、使ったことがない言葉を使ってみてください。

例えば、何気ない会話に四字熟語を取り入れてみるなど、最初は噛んでしまうかもしれませんが噛んでしまうということは、音声認知や運動野という脳機能に刺激を与えている証拠です。

今まで使ったことがない言葉なので、体がびっくりしているのかもしれません。

できるだけ落ち着いた音声とスピードで今まで使ったことのない言葉を使うだけで、コミュニケーションがスムーズにいく自分に気づくはずです。

内言と言って、人は心の中で毎日4万語以上話しかけていると言われています。

その言葉が「自分はダメだ」「できない」「そうせ自分なんかできるわけがない」と内なる言葉で、つまり内言になっているとどんな人格に影響があるかわかると思います。

内言を変化させるだけではなく、発する言葉(これを専門的には外言と言います)までも変化させることができれば、人間関係も変化が出てくると思います。

意識して内言と外言を変化させてみて下さい。

きっと自分自身がいつもと違う反応に気づくと思います。

悪口を言わない

これもよくいろいろな本でも書いてあったり、セミナーなどで聞かれたりするかもしれません。

私自身、心理学を学んで悪口は自己の生きてこなかった影(シャドーと言います)の部分を表現していることが多いと分かってから悪口を聞くと内面を露呈してしまって恥ずかしいかもしれないなと感じるようになりました。

そしてもし「〇〇さんってバカだよね」「〇〇さんってムカつくのよ」と話すと脳内はこの〇〇という主語を取ってしまって認識するので「バカだよね」「ムカつくよ」が自分自身のように感じてしまいます。

要するに一番聞いているのは自分の耳であるということです。

相手への影響以上に自分自身が影響を受けてしまいますので、お気をつけ下さい。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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それでは今日も充実した1日にして下さい。

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