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ATフィールド発動されてもブチ破る方法

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、コミュニケーションのスキルアップするためにはどうしたらいいのかについてお伝えしていきます。

現在、ズームなどでのリモートでの会話が増えてくる中、もちろん対面でもですがコミュニケーションのズレがあればうまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。

「なんであの人は理解してもらえないのか」「理解してもらうためにはどうしたらいいのか」と悩んでいる人向けのブログです。

悩み相談室 どうしたら分かってくれるのか?コミュニケーションの図り方が知りたい

コミュニケーションの研究はあらゆるところでされていて、そこには原理原則が見つかっています。

まず最大のコミュニケーションのポイントは、自分が何を言ったかではなく相手がどのように理解したかが全てです。

そして話す内容をまず自分がしっかり理解したことで、相手に理解してもらうという順番になります。

相手がどこに理解のポイントがあるのかが理解できていないことが、コミュニケーションのミスにつながってしまうトラップに入ってしまいます。

まず自分が相手の言っていることを「理解していますよ」ということが伝わっているかどうかがポイントです。

相手に「このように理解しましたが合っていますか」と確認することが必要です。

カウンセリングの中でも良くこのようにお伝えしてから進みます。

相手が発している言葉の意味が、こちらが捉えている意味と違う場合が少なくないからです。

ここに気付いて、確認していくだけでもコミュニケーションのスキルがアップして人間関係が格段に良くなっていきます。

ただし、どうしても理解がしにくい方もいらっしゃいますので、その場合は自分にとって残念ながらコミュニケーションを取ること自体が間違いだった人の可能性がありますので距離をとっていかれることをお勧めします。

もミュニケーションのズレが、ミスや損失を大きくする

まずは自分が理解したことを相手に伝えてズレを確認して修正してからでないと、いいコミュニケーションができません。

私が確認する言葉は、「間違っていると申し訳ないので・・・」や「このように理解しているのですが合っていますか?」と確認します。

もしただ言葉が行き交っているのではコミュニケーションではありません。

真のコミュニケーションとは、理解の上に理解が積み重なっている物です。

このように気付いて話していくとコミュニケーションの質が上がってきます。

「このように理解しました」から真のコミュニケーションが始まりますのでやってみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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