著書【超メンタル革命】のご購入はこちらから

最高の1日と最悪な1日を分けること

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、最高の1日と最悪な1日を分けることについてお伝えしていきます。

毎日過ごしていて「今日は最高だった」「今日は最悪な1日だった」と感じたことがある人は読んでみてください。

悩み相談室 最高の1日と感じる日と最悪な1日と感じる日があるのは、なぜか?

毎日、充実するか不満足になるかで人生の質が変わってくることは皆さん感じていることだと思います。

よく人は、最高の1日と最悪にの1日は出来事で決めてしまいます。

例えば、「上司に怒られた」「お客さんが大きな契約をしてくれた」「携帯をなくした」「部下が言うことを聞かなかった」などの出来事で最悪だとか最高の1日と感じています。

この最高の1日なのか、最悪の1日なのかを毎日調査した研究があります。

その結果、人は進捗があると最高の1日に近づき、進めようと思ったことが止まったら最悪の1日だと感じるようです。

「今日はブログアップしようと思ったらパソコンが壊れた」「お客さんのところに行こうとしたら別の用事が入ってしまった」など思ったように事が進まないと最悪な1日だと感じやすいようです。

あなたにとって何かうまく進んでいなくてイライラしていることはないでしょうか。

それを放っておくと日に日に最悪な1日に近づいていきますのでご注意ください。

全部がうまくすすむことは無い

世の中の不平不満は、ほぼ止まっていることを認識した時に起きてきます。

現在、コロナの影響で強制的にしようと思っていたことを止められたり、何も政府がしようとしていない、止まっているように見えると国民が不平不満を出してしまいやすいのです。

では、そんな状況で最高の1日を感じるにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、自分が今置かれている状況で何を進めることができるのかを考えて行動する事です。

進んだもの、進捗があったものを数えていくことが感情のマネジメントをすることにも直結してきます。

ぜひ、大変な時間や状況のときほど「何が進んでいるのか」にフォーカスして寝る前などに数えてみてください。

きっとうまく進んでいる事があるはずです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

Twitterでも情報を発信しておりますので、フォローよろしくお願いいたします。

コメント欄からも質問や疑問におこたえしておりますので、気軽にコメントをくださいね。

それでは充実した1日をお送りください。

シェアしてね^ ^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です