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盆休みのことを考えて顔がニヤケてませんか?そんな人は最後まで見て

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、もうすぐお盆休みだったり夏休みだったり、長期連休の後にやる気が出なくなる人も少なくないです。

不登校になりやすいのも、長期休みの後が増えることが多いです。

それには、長期休みの過ごし方と感情コントロールに理由があります。

連休の後に、仕事のやる気が無くなったり学校に行きにくくなったりしやすい人向けのブログです。

悩み相談室 長期休みの後やる気が出ない、感情のコントロールも難しい

長期休みになると「あれをやって、これをやって」という明確さがなかったりする時間を過ごしてしまいやすくなんとなく時間があると過ごしてしまうと休み後やる気がなくなります。

なかなか計画的に長期休みを過ごすことが難しいのであれば、朝起きる時間をなるべく変えないほうがいいです。

朝起きる時間を変え続けると、感情も不安定になりコントロールしにくくなります。

今日はどんな1日にするかという習慣をつけることは、明確さを作る脳になります。

ただ楽なのと、充実しているのでは随分違う位置にあります。

つい頭に思い浮かぶことをやったり、ついこんなふうに動いてみようとしていると充実感は得られにくく幸福にいつまでも感じることが難しくなります。

感情コントロールをする

感情をマネジメントすることは、自分自身がいい気分にいられる、やる気をもって生活することなどなりたい感情を維持する力のことです。

日常の中では、提案したことを潰されたり、プレゼンしても断られたりなど行動が下がってしまったり下がってしまったりすることが多くあります。

感情をコントロールすることは、つまり行動を安定させていくことになりそれが大事です。

例えば、仕事の業務量をどれくらい安定させていくのかが事業の成果を安定させる方法のひとつです。

ある時は上がって、ある時は下がってでは、仕事の質も人生の質を安定させられません。

どんなプロセスを辿っていくのかが生活でも仕事でもダイエットでも決め手になります。

ストレスを感じていることは、脳にセンサーがあって「この出来事は危ない出来事ですよ」となると警報が鳴って行動、体、心で反応が出ます。

このストレス反応については、詳しくは別のブログでご紹介していますのでご参照ください。

つまりストレスを感じることは警報がなっていることと同じで、この警報に全て従っていたら大変です。

警報に振り回されないように、異常事態とならないように体を作らなければなりません。

警報が出た時に、パニックにならずに判断する能力を落ちないようにすればいいのです。

多くの人は、考え方で感情をなんとかしようとしますが感情の方がパワフルなのですることはできません。

警報に振り回されない、いい意味で鈍感になるには、体の使い方を変えて、脳を変化し行動を変えることができます。

一つは目を閉じて5分ほど呼吸に意識してなにもしないというやり方がいいかもしれません。

脳は何かに反応してたがるので、目を閉じて座っているだけでも警報に良い意味で鈍感になり判断力を上げることができます。

さらに運動すると心拍数が上がるので、これはパニックと一緒の状況を作っているのですが、心拍数が上がっても運動をしていると「ポジティブなことポジティブなこと」と感じられるのでパニックにならない体を作ることができるのです。

ぜひ、規則正しさを崩さずに感情コントロールする方法を活用して長期休み後はさらにパワフルに動いてください。

それでは充実した1日をお送りください。

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