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クライアントがピンポイントで結果を出せている理由

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

前の月は自分が望むような結果を出すことができたでしょうか。

コロナの影響で停滞中、もしくはやる気が出なくて平凡な状況になっている人も少なくないのではないかと思います。

今日は狙って結果をしっかり出すにはどうすればいいのか悩んでいる人向けのブログです。

悩み相談室 狙った結果をしっかり出すにはどうすればいいのか

人間は、目に見える結果が欲しがるがばかりに、簡単に諦めてしまったり、ちょっとやったら何も結果が出ないとやめたり、一歩せっかく進んでいるのに、100の変化が欲しいと思ってしまい中断したりということが起きやすいのです。

実際は土の中でしっかり巻いた種が根を張り出して芽が出そうになっているのに、やめてしまうのはもったいないですが、目に見えてこないと「このままで大丈夫なのかな?」とやりながら不安になりますよね。

そんな場合、お伝えしたいのは【狙って目に見える結果を出そうとしているのか】どうかです。

頑張ってやっている、ガムシャラにやっている、時間をいっぱい使って寝ないでやっているというのが狙った結果を出すためにやる事ではありません。

これは曖昧な状況で、曖昧さは苦しくなったり、モチベーションが下がったり、辞めてしまいたくなったりしやすいのです。

例えば、この結果を出したいというような時のプランニングを聞いていると、「人に会う」とか「この場所に行く」とか「毎日する」とかいう曖昧な計画をよく聞きます。

いつどこで誰に会って何をするのかなどを明確にして、ルーティンに落とし込むことが必要ですが、これも「できる時にやる」ではなく時間をしっかり決めてやることが重要です。

もっとプランニングは明確にすることが必要です

明確にやることを書き出して、プライオリティを決めていくことが狙った結果を出すために必要ですと先日のブログでもお伝えしました。

より詳しく知りたい方は、以下参照してください。

https://cocomado-kyoto.com/2020/07/07/望む結果にコミットするには/‎(新しいタブで開く)

もし自分が出していきたい結果の「これができない」「優先順位がわからない」そんな時は、上司や自身の指導者などに一刻も早く相談した方がいいです。

もしくは書籍を読んだりして、自分が出したい結果のためにはどんな行動を真っ先にするといいのかを考える必要があります。

結果を出す人たちは、次に何をするかを考えることをするので「優先順位は何なのか」と悩んでいる事はありません。

しっかりノートに何をするのかを明確に書いておくことが大切だということも他のブログでご紹介していますのでご一読していただければと思います。

https://cocomado-kyoto.com/2020/06/22/生き方を変えるには、手帳に書く/‎(新しいタブで開く)

ノートに書いておくと1ヶ月前や3ヶ月前、1年前自分が何を考えて何を優先順位を高くしていたかわかるので、その結果が今出ていると振り返りやすいのです。

深い内省を得ることができれば、明確に次にやることがわかって狙った結果を出しやすくなると思います。

ちなみに私も狙った結果が7月しっかりと出てきました。

共に実践していきましょう。

それでは充実した1日になりますように。

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