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自分のステージをあげるために必要な4つのこと

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は「どうやったら自分のステージを上げて成長していくのか」についてお伝えしていきます。

自分のステージを上げて目標達成しようと思うと「もっと頑張らなきゃ」「もっとやらなきゃ」と思ってしまいがちです。(ガムシャラに頑張ることばかりの私もそうでした)

頑張るのではなく、バランスよく物ごとを考えないと目標は達成できません。もっとがんばらないとと思っている人向けのブログです。去年までの自分にも伝えてやりたいです。

悩み相談室 頑張っているのになかなか夢が叶わない

頑張っているのにうまくいかないと嘆いている人に多いのは、どこかの4つの側面に偏っていると思うことです。

つまり以下の4つのうちどれか1つで目標達成すのではなく、バランスよくしていくことで目標を達成しやすくなります。

その4つとは

・職人・アーティスト

今やっている仕事の中で「どこを改善できるかな?」など、昨日より今日を良くしていく、細かいところを改善していくこと、今日より明日をよくしていくことに集中する。

・マネージャー

人を管理したり、リスク、時間 段取りしてコントロールしていくこと。こればかりだと目の前のことばかりになるので、計画ばかりしていないか。

・サポーター

人との繋がりだったり、誰かとの会話や勉強など、自分がやるのではなく支援されたり、したりということで一緒にやっていく、人と関わっていくということ、「仲間が大事だよ」というのはここの話ですが、人のことばっかりになっていないか。

・リーダー

上3つは今の目の前のことに目を向けがちですが、今目の前にあることは置いておいて「先10年後どうなっていたいか」、「夢」とかどうなってて欲しいのかです。先のビジョンを思い描くことばかりになっていないか。

この4つのどれかに偏ってものごとを考えていないかチェックが必要です。

マネージャーとして考えると「予想をしてしまう」から要注意

この4つの要素をそれぞれ意識して伸していくということが、目標達成には重要です。

次のステージに進んでいく時に、リスクヘッジやタイムマネジメントなどは計画をしていく上でとても重要な要素ですがそればかりだと事態を予想してしまいがちで、先のビジョンを描くということが出来にくくなります。

これを一人でやっていくことがむずかしくなってくると、組織としてそれぞれの役割が得意な人がやっていくということになり、大きなことを為し遂げていくようになります。

しかしながら、個人の中にもこの4つの側面をバランスよく意識して伸していくと目標達成がしやすくなりますので、やってみてください。

今日も充実した1日にしてください。

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