こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。6月になり各地で緊急事態宣言解除後の生活に徐々に戻している感じです。しかしながら第2波も考えておかなければなりません。今日は毎日停滞している人と進んでいる人の違いについてお伝えします。
自分が進歩していると感じいている人も、停滞しているなと感じている人もどちらもお読みいただけるブログです。
悩み相談室 どういう人が停滞してどんな人が苦しんでいくのか
理解したくないかもしれませんが、このコロナ禍で時代は変わってしまいました。
時代が変わるということは、「自分自身はこんなことをやってきた」という実績で物事を考えて思考が固まってしまうと、これまでやってきた方法ではうまくいかないことが少なくないということです。
これは今まで持っていた当たり前の価値観も変化させなければ適応できません。人間には必ず本能的に適応ができるように脳にはプログラミングされているはずです。
今必要な大切な思考の仕方は「自分は何者でもない」というところから始めていかなければなりません。
今までの肩書きが社長であろうが、従業員が何人だとか、どんな地位にいるのか、学歴がある、留学した等等はこんな時は何の意味もないかもしれません。
自分が「今までこんなことやってきた」ということにしがみついている人がこれからの時代つらいし停滞している人です。
逆にいうと今まではどうであってもどんなこともできるし、どんな人にでもなれる時代がやってきたのです。
頑張って昔にしがみ付くのではなく、真っ新でやっていくことが大切でそう考えるとワクワクしませんか?
しかしながら「そんなふうに思えない」「自分は今までうまくいっているのに」という感覚の人がどんどんこれからつらくなると思います。
身軽さがあると進歩し続ける
今尚進歩し続けている人は、自分自身はどうしていくのかという身軽さを持ってやっていく人で、その方がこれからの時代うまくいきます。
世界が同時に何者でもない人になりました。自分自身をもう一度作り替えてしまいましょう。さあここから進んでいきましょう。わからないことは素直に人に聞きましょう!
当たり前に人として大事なことを大事にしていく時代になることは、健康的に生きていけるということです。
どんな風に自分を作り替えたらいいかは、過去のブログをご参照ください。一つ一つやってみられたらセルフコーチングになると思います。
お金がなくても、時間がなくてもどれもやれる内容になっていますので1日10分セルフコーチングのためにご参照ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も充実した1日をお送りください。
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