こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。今日は耳からの情報だけではなく、日常に書く癖をしっかり脳に習慣化させると人生デザインが加速するというお話です。
自分はどういう自分自身になっていきたいのか、どんなスキルをつけるといいのか、どうすれば売り上げがアップするのか、どんな存在になっていきたいのかを考えている人向けのブログです。
悩み相談室 耳から聞いている情報だけではなかなか理解できない
緊急事態宣言や自粛気味で色々な情報を耳に入れておられた人は多いのではないでしょうか。
私自身もここぞとばかりに色々な新しい学びのために情報収集をしていますが、アウトプットをしないと疲れてしまうだけではなく知識が獲得されにくいなと感じました。
情報を入れるときには、テレビ・ラジオ・SNS・ネット・動画・本・ブログなどなどあると思います。
ここでお伝えしておきたいのは、やっぱり読むと見る(聞く)の違いがあるということです。
テレビと読書で比べてみても、ずいぶん違いがあります。
テレビは受け身でなんとなく入ってきますが、読書はアグレッシブに情報を獲得して蓄積していきます。
耳からの理解は聞き流しで楽なのですが、目からの入力と耳からの入力では、目からだと前の1行は残っているますが、耳は入ってきた情報は流れていくので、自分自身の中に残していく、貯めていく、蓄積させていくには弱いのです。
しかしながら聞き流しでも、特例があり【書いたものは蓄積されていく】ので獲得していくことができます。
バンバン人生を変化させていく人は、理解していくために自分なりに知識をどう使えるか書いてまとめていることが、人生デザインを加速させていくのです。
知識ではなく獲得した知恵で人生は作られる
やはり自分の頭の中だけで、未来を想像するには限界があるのです。
聞き流しではなく、書いていくと微細運動をしていく事になるのでエピソード記憶としても脳に残りやすいです。
人生は得た知識によって変化するのではなく、それを獲得してどう使うのかという知恵によって決断し変化させていきます。
人生をしっかり受け身ではなくデザインしていこうと考えている人は、書いては修正して獲得した情報をどのように使っていくのかを考えて、また書いてを繰り返しています。
ぜひ、せっかく得た情報や学習内容を書いて自分の人生デザインにどう活かしていくのかを意識して過ごしてみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それでは充実した1日をお送りください。
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