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夢が叶うスゴイ脳の使い方

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。今日は、こんなに頑張っているのに何故か裏目に出てしまう、なかなか報われない、夢が叶わないと思っている人向けのブログです。

こんなに頑張っているのになんで幸せじゃないんだ、自分ばっかり損していると思っている人は読んでみてください。

私自身もこのステージでずいぶん悩まされましたが、抜け出す技があったとは知りませんでした。今は抜け出せて頑張らずに手に入れるプロセスを進んでいます。

悩み相談室 頑張っても頑張っても夢が叶わないのはなぜ

さっそくですがネタばらしのポイントですが、私たちの脳は2つのモードがあるのです。

1つ目は、サバイバルモードという脳のモードです。

このモードは、特に不安・恐怖を感じてスイッチが入っている状況です。

そして2つ目は、夢を実現していくモードです。

このモードは、チャンスを見つけたり、夢をしっかりイメージできてそちらに進んでいくプロセスに向かうモードです。

つまりサバイバルモードになっている時は、夢を叶えるということはほぼ無理です。

なぜならサバイバルモードになっている時は、本能的に生き延びていくということのスイッチが入り、哺乳類の基本行動である、「戦うか逃げるか止まるか」のスイッチになってしまっています。

このモードだと警戒をするか、早くなんとかしなければというジャッジする、一瞬で決めて逃避してしまう、決めつけてしまう、冷静になれない、不安に傾くという状況の脳になっています。

お分かりの様に、もうひとつの夢をかなえる脳のモードに持ってきて欲しいのです。そうです、夢実現モードに切り替えて欲しいのです。

人間はポジティブな情報より不安な情報の方が見ようとします、だから報道などでは売れるから発信する情報がネガティブに寄ります。このような情報に触れすぎるとサバイバルモードに切り替わってしまいますので要注意です。

感情と思考を1つにする

人は感情(ハッピー)と思考(何をすべきか)が1つになっている時でなければ、夢は叶えていけません。

感情が不安や焦りになっていると、そのことに引っ張られてサバイバルモードになってしまい先ほどお伝えした止まるか逃げるか攻撃するかという本能に近い行動になってしまいます。

ほとんどの人はやることは分かっていることが多いです。例えば自粛になったから「部屋片付けよう」など何をするかは決まっていることが多いです。

しかし、感情が心配だから不安だからでは夢を叶えていくような行動は生まれません。

脳を夢を叶える為の、クリエイティブなモードにするには「自分の幸せなことってどうなんだろうか」と深呼吸と共にイメージして、心臓の鼓動に手を当てながら考えて欲しいと思います。

頭でばっかり考えているモードになっているとサバイバルモードのままです。

幸せって感じるモードが夢をかなえるイメージができやすくなり、さらに思いやりや感謝の気持ちが出やすくなります。感情と志向を一体にして夢をかなえるモードで進んでいきましょう。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

充実した時間をお過ごしください。

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