おはようございます・こんにちは・こんばんわ、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、コロナの影響でマスクが手放せない世の中になりました。
そして表情が読めないことなどで、コミュニケーションの変化が出てきているように感じます。
相手の表情が読めないだけではなく、自分自身の表情も劣化していっているように感じます。
表情を作ることは、コミュニケーションの手段だけではなく自身のメンタルにも大きな影響を与えますので、今日は表情についてお伝えします。
悩み相談室 最近、顔がたるんできたように感じる
ここでは、特にメンタルについてお伝えしておりますので、表情筋の美容というよりは脳の機能上のお話になります。
特になりたい自分や描いた未来を手に入れたいと思うのであれば、意識してしたことがない表情を使ってみることがオススメです。
にっこりとほほ笑んで「どうしたの」
素敵にほほ笑んで「お願いします」
ってできません私もなかなかできません。
なんか人に媚びているように感じてしまい、そんな風にふるまっている女性に嫌悪感さえ抱くことさえありますが、それもこれも心理的な意味があります。
私の娘は3歳児にしてこれができていました。
そして、やっぱりそんな風に笑顔で頼まれたり、聞かれたりするときゅんとなってしまうし「よっしゃ、やってあげよう」となっている私の反応にびっくりしたことがありました。
ということで、やはりほほ笑む練習がいります。
馬鹿笑いはしますが、ほほ笑むことができない私は、皆さんにもご提案している「暇があったら鏡をみて百面相」をしています。
これはミラーニュートンという共感性を司っている神経を刺激します。
40代女性、たまには泣いてみましょう。
まあまあ大泣きでわんわん泣いてください。
子どもを産んだり、ひどい仕打ちをされたりしても、あまり怖いものがなくなってきた自分が一番怖い状況の40代女性は特に泣いてください。
少し弱い自分を感じると人対しても優しい気持ちになれるかもしれません。
娘も含め、幼少期女児の姿を真似てみる40代に少しなってみてください。
実は女性の愛される原点は幼少期女児がもうすでに持っているものかもしれません。
「足が痛くてもう歩けな―い」と言いながら上目遣いの幼児は誰に教えてもらうでもなく自然にできていますよね。
これをそのまんま真似ると気持ちが悪い女性ですが、相手にも優しい表現でやんわりほほ笑むという所作です。
やったことがないなと思う方はぜひ実践してみてください。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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