こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、passion、情熱について改めて見つめてみましょうと言うブログです。
情熱と聞くと「なんか暑苦しい」とか「そんなに熱心なものなんてない」とか思いがちですが、改めて情熱を見つめることで未来が変わります。
ちょっと読んでみてください。
悩み相談室 情熱なんてない、毎日疲れて忙しいだけ
情熱を持って生きていきましょう。
そんなふうなことを言われてもそもそも情熱とはなんなのでしょうか?
大好きなことなのでしょうか?
寝食を忘れるくらい没頭できることなのでしょうか?
もちろんそれらも情熱ですが、情熱とは「他人から評価されていない」とか「誰かに何かを言われそう」「誰もやってないことだしな」とかそんなのは関係ないけど好きなことです。
そして何かを成功させていく時の燃料になります。
ほっといてもついつい、やってしまうことってなんでしょうか?
それも情熱の一つです。
あなたが情熱的になれることに、人の才能はあります。
少なくとも1ヶ月に1回はこの情熱について考える時間をとってください。
今日から9月になりますので、一度ゆっくり自分のついつい勝手に考えてしまったりやってしまうことってなんなのか考えてみてください。
忙しいから情熱がわからない
どんなに忙しくてもすごくアグレッシブに動いている人がいますが、なんでそんなことができるのでしょうか?
その人たちは情熱があることをやっているので早く決められたり、時間がなくてもメールをすぐ返せたり勉強したりができるのです。
しかしながらついつい忙しく時間を過ごしてしまっている人は誰かが決めた締め切りや周りの評価が関わることで忙しくなってしまい自分の情熱や才能を見つけられないままになっている人も少なくありません。
そのまま自分に合わないことで忙しくしていると心身のどこかに支障が出てしまいます。
一度自分自身立ち止まって「どんなことをやるのが楽しいのか」「ついつい考えてしまう」と言うことを書き出してみましょう。
ここでのポイントは、すごく大好きなことで無くていいのです。
例えば「家族と話をしている時が楽しい」「何かを作っている時が楽しい」などでいいので棚卸していきましょう。
そしてどんな情熱があるのかの中に、自分にはどんな才能があるのかを見つめてみてください。
情熱を見ていくことで、新しい才能や未来を見つめることができますのでやってみてください。
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