こんにちは、臨床心理士。公認心理師の織田マドカです。
今日は、人生は悩むには短すぎますというお話です。
毎日を生きていく時に、お金のことだったり、仕事だったり、人間関係だったりと色々と悩むことがあります。
カウンセリングにこられている方々も、皆さん悩んでいるから来談されていますが、中には悩まなくていいことに悩み続けていらしゃる方もあります。
今日は「あれも気になる」「これも悩む」「不安で仕方がない」人向けのブログです。
悩み相談室 毎日いろんな悩みや問題を解決することで時間が過ぎていく
皆さんに突然ですが問題です。
もし10分で10問とかなければならないテスト問題が出題されたら、1問目にどれくらい時間を費やすでしょうか?
きっとお答えは「できるだけ早く1問目を終わらす」もしくは「1問目がわからなかったら2問目にいく、それでもわからなかったら次々と問題に移る」という方が多いのではないでしょうか?
10分で10問とかないといけない時に、1問目で10分悩むことはほぼありません。
しかし、毎日私たちは人生に時間と言う限りがあるのに1問目でつまずいて悩み過ぎていることがあります。
人生も10分で10問の問題を解くのと同じで、1問目がわからなかったら2問目に移るといいかもしれませんし、もっと言えば悩みや問題をなんとかすることに生きているのではなく、喜びに目を向けて時間を費やす方がいいのです。
もし明日もしこの世を去るとしても、今日悩んでいることを悩むでしょうか?
そもそも悩む必要なことではなければもったいないです。
自分自身に問いかけてみてください。
私たちの未来は何も決まっていない
吉田松陰の言葉に【不安と生きるか理想と死ぬか?】という言葉があります。
絶えず不安と一緒に生き続けるのか、理想に向かって命を燃やしていくのか?
答えがあるのではなくではなく、そこにあるのは覚悟です。
他人の書いた脚本の中を生きるのではなく、自分が主人公になっている物語を生きているのです。
全てのことが、周りの目や損得などから解き放たれて自由になる生き方をしていきましょう。
そのためにはどうすればいいのかが、私の毎日アップしていますこのブログ内にたくさんヒントがありますので、一つ一つやってみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、今日も充実した1日をお過ごしください。
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