こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、気持ちの安定と不安定についてお伝えしていきます。
どうしても毎日過ごしていると、思うようにいったりいかなかったりします。
そこで感情に振り回されてしまうことってないでしょうか?そんな人向けのブログです。
悩み相談室 一喜一憂してしまい、物事がうまく進まない
毎日忙しいとつい目の前のことに振り回されてしまったり、一つのことができないだけで全てがダメだと思ってしまうことってありますよね。
物事は上手くいったりいかなかったりすることがほとんどです。
その時に気持ちが安定して、感情がうまくいっていると物事は前に進みやすくなるのです。
不安定なこころの状態とは、ストレスやイライラを感じたり、不満に思ったり、「このままでいいの」と思うことです。
その逆に安定しているとは、幸せである、ワクワクしている、一体感、繋がりなど色んなところで成長をしているように感じることです。
要するに、感謝がベースにあればあるほど安定しているように感じることができるのです。
「こんなふうにいれて環境が揃っていることが、ありがたいな」「一緒に何かをやっていける人がいることがありがたいな」などと感じてみましょう。
ストレスやイライラはどこから生まれてくるのか
つまり不安定なこころの状況を作るのは、感謝の反対側を見るとわかりやすいのです。
感謝することは失った時に、はじめてわかることが多いのです。
例えば健康一つそうですが、病気になると健康って有り難いと思うのですが、元気になると忘れてしまいます。
要するに、感謝の気持ちは「一生懸命感じようとしないと感じにくい」ということです。
不安定になる時は「当たり前だ」「当然だ」ということが不安定な感情を出してきてしまいます。
有り難いということを、感じるように意図的に毎日つくっていくことが大切です。
朝スタートする時、寝る前に10個の「有り難いな」と思う感謝を確認してみましょう。
すると「有り難いよね」に囲まれる毎日を過ごすことができます。
こころの安定をつくって、やりたいことを前に進ませていきましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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それでは、今日も充実した1日をお送りください。
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