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つまらない予定表がワクワクメモに変わる使い方

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、締め切りや他人に決められた「やらなければならない事」に追われる日々を過ごしている人向けのブログです。

締め切りに追われている人は残念ながら人生は変化しません、もっと厳しくいうと毎日歳は重ねていくので毎日同じような日々を過ごしているという事は衰退していくレシピになります。

「明日までにこの資料を提出しなければ」「来週までにプレゼンの用意をしなければ」「明日、営業の誰々に会わなければ」「子どもの習い事に送っていかなければ」などの予定が多い手帳やタスクばかりだと向かいたい人生にはなりません。

他人が決めた締め切りなどに時間を使う日々を過ごしていないでしょうか?

悩み相談室 毎日忙し過ぎて、自分のやりたいことがなかなかできない

カウンセリングやメンタルコーチングをしていて、なかなか結果が出ない人へサポートをしていてわかる共通点は、他人に決められた予定ばかりで時間や日々を過ごしています。

私自身も2年前まで予定表が真っ黒で、休みなんてあると思うと休めていないことが気になるので休まずにぎっしりTODOリストの予定をこなす日々を送っていました。

しかし身体を壊すだけでなくあんなに忙しい日々を過ごし、年収が増え仕事も増えて一見順調に見える1年を振り返ったら「何してたんだ?」と無力感や焦燥感を感じることが多くなっていました。

そもそも、締め切りに追われる人生が未来を変えることなんかできません。

他人の決めた期日や組織が決めた期日に間に合うようにタスクをこなしていく日々は、その場所での仕事はできますが自分が何者なのかと問われたら本当は何者で何がしたいのかが分からず、その場所に飼われてしまっているのです。

「3年までこんなことがしたい」「旅行が行きたい」「ゆっくり時間が欲しい」とやりたいことリストをつくっていても時間が空いたらしようと考えても時間はできないし、そのやりたい事は実は今の自分から逃れたいだけのやりたいことに気づいていなかったりします。

「ここまでにこうしておかないといけない」と常に考えたりしてる人は、要注意です。

2年前の私のようになってしまいます。

こういうライフスタイル・ゴールにつながる予定を今日手帳に書き込んでいく

入っているTODOのやらなければならない予定しか記録していない日々で、未来を変えていくのでは難易度が高すぎて運まかせになってしまいます。

手帳に自分が求める未来や最も自分にとって大事な事は、今日入っていますか?

残念ながら、締め切りを意識していては未来は変わりませんしなりたい自分にはなれません。

なりたい未来に向かってタスクを完了していくと未来は変わっていきます。

一瞬、資格や昇格試験のために勉強をするようなタスクは、人生を変えようとしていそうですが長続きしていないので合格すると終わりでは人生までは変わりません。

「何のためにそれをするのか」という原点に立ち返り、そのために日々を過ごしていく習慣だけが未来を変えてくれます。

ゴールがない人は、とにかく早くゴールや理想のライフスタイルを見つけてください。

ゴールや目標があっても「ワクワクしないんです」では、そのゴールは賞味期限が切れているのでぜひなるべく早く感情が乗っかるものを見つけましょう。

毎日やりたい事を、10分でも20分でもいいので手帳に書き込んでください。

そしてそれを周りに説明すると脳がさらに意識化してくれます。

「こういう未来にしたい」「これを達成したい」それに向かえるためのタスクを毎日習慣にしましょう。

未来を作っていく習慣を書いていく手帳に変化させてると自分自身も昨年20年続けてきた仕事の8割を辞めてさらに毎日向かう未来にだけ時間をなるべく使うようにしていくと、人生が激変します。

2020年も後半分を切りました。これを意識しないとまた2021年も何も変化しないどころかニューノーマルに適応できず衰退をしていく日々になってしまいます。

今日からでも遅くないので、意識して向かいたいゴールへのタスクを手帳に書き込みましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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それでは今日も充実した日々をお送りください。

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