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四六時中考えていることはありますか?それがあなたの天からの授かり物

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日はカウンセリングの中でも「才能って自分には関係ない」と言っている人に多く出会いますので才能についてお伝えします。

「私には才能なんてない」「特別な人しか才能ってないんだ」と感じている人向けのブログです。

悩み相談室 何の才能も強みも無いが、見つけられるのか

結論から申し上げると、才能があるもないも、それは「自分には才能がある=自分には名前がある」と言っているのと同じことなのです。

つまりどんな人にも誰にでもオンリーワンの才能があります。

では才能って何なのか?

伸びやすいものが才能です。

才能の見つけ方ですが、「ついつい、いつも考えてしまう」というところに才能があります。

例えば、「この料理もうちょっとこうしたらいいのに」とお店に食べにいったりして考えてしまう人は料理にまつわる才能が隠れていますし、「もっとこう書いたらわかりやすいのに」と考えてしまう人は文才があるかもしれません。

でも「YouTubeの動画のことを、毎日ついつい考えてしまいます」これは単なる中毒ですので才能ではありません。

自分の中で、何で毎回気になるのか、考えてしまうのかというようなところに本当の才能が見つかる可能性があります。

才能イコール強み!

ついつい日本人は特に【辛い、たいへん、がんばったこと】これが才能と思ってしまいがちですがそうではないのです。

本来の才能とは、【頑張らずににできること】です。

そしてこの頑張らずにできてしまうことを意識的に使えることが、才能の活かし方です。つまり強みになります。

「弱点を克服しよう」とこれも日本人特有の思考ですが、こんなことに時間を使ってしまうのはもったいないです。

ベースは日本文化は褒める、認めるがなかなかない文化からこのような思考が生まれやすいのかもしれません。

自然に何も考えずに簡単に楽にできて褒めたられたところが才能で、それを使えるのが強みです。

自然に、楽に、苦にならないことは何でしょうか?そこに才能があり強みがあるのです。

大人はこの【強み】で勝負するのです。

子どもは、弱点を克服することは将来大人になったときのトレーニングになりますが、大人は強みで勝負するのです。

ここを間違わないように生きると、メンタル不調にはなりにくいと思います。

自分の強みを認知的に調べたければ、発達検査がおすすめです。

また、この自分の本当の才能や強みについて私のパーソナルコーチングやカウンセリングの中で、もしくはセミナーなどでお伝えしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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