人間関係を作っていく、どう関わっていくのか、逆に人間関係をどう手放していくのかということを考えたことはあるでしょうか。
人間の悩みは、凝縮すると3つになるとよく私自身このブログでもお伝えしてしていますし、著書や新聞記事、講演会やカウンセリングの中でもよくお伝えしています。
その3つとは人間関係・お金のこと・身体のことです。
今日は、その中の人間関係についてですが、「どんな人とつきあっていくのがいいのか」とか「どんな人とは付き合わない方がいいのか」ということを今回はテーマしたいと思います。
人間関係に悩んでいる人や人間関係を広げようと思っている人向けのブログです。
悩み相談室 人間関係に悩んでいる
「人は、人に寄ってしか傷つかないけれども人によってしか、その傷を癒すことができない」
こんな言葉を大学時代の心理学の教授に言われ、ハッとしたことを覚えています。
本当にたくさんの相談者の人たちと出会っていて、そして私自身も実生活の中で「そうだな」と思うことが多々あります。
どうやったら人間はいい関係性を作ることができるのでしょうか?
例えば、「一時的には関われたけど、関わってもらえなくなった」ことや「関わりたいけど接点がない」や「関わっているけど疲れる」っていうこともあると思います。
まずは、誰と時間を過ごしていきたいのか、この人ともっと一緒に過ごしたいと思えば思える人がいるほど、どんな自分自身に成長すればいいのかを考えてみましょう。
そうすると、人のせいや環境のせいではなくやはり自分自身のことになって健康な人なら健康度の高い人たちが関わっていくことになります。
逆に簡単な話ですが、自分が不健康なら不健康な人とのつながりになってしまいます。
いい関係性ほどシンプル
質の高い人間関係であればある程、損得感情などなくなってきます。
「どんな人間関係になっていけばいいのか」、「相手に何かを与えていけるのか」を考えていくことは人間関係においてとても大切です。
そこには打算や損得感情などではなく、何を自分は相手にgiveしていけるのか、3年後も5年後も一緒にやっていきたいと相手に思ってもらえるような自分に成長するとはどうすればいいのかなどを考えると質の高い関係性を創っていけると思います。
「相手に与えてもらおう」ではなく「何を与えることができるのか」そのことを少し考えて人間関係を深めてみるといいですね。
それでは今日も充実した1日にしてください。
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