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メンタルをハイアベレージで保てる3%の人しかやっていないすごい習慣

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。今日は、不安定な時代にどのようにメンタルを安定させてハイパフォーマーになって生きていけるのかと考えている人向けのブログです。

毎日、どんなに色んな事をこなしていても、メンタルが安定していなければ継続することができません。どうすればメンタルは安定するのにモチベーション高く挑戦し続けることができるのでしょうか。

悩み相談室 卓越者はどんな事を重要と思っているのか

誰でも1日で良ければ、もしくはたった3分で良ければ、短期間には【すごい人】になることができます。

しかしながら卓越した人やハイパフォーマーと言われている人は長い期間一定して【すごい人】なのです。

それは、人ができない事をオートメーション(自動化)にしていることが重要となってきます。

【エフォートレス】といって、肩の力を抜いて程よい感覚で、ガムシャラに努力をしていない状況になるまで無意識にできるようになるように落とし込んでいるということです。

レベルを上げていこうと思ったら、卓越者は無意識にやっていることをいかに意識的に変えていけるかということを重要だと思って過ごしています。

何を意識して人と関わるのか、何を意識してトレーニングするのか、何を意識してしていくのかという意識を積み上げていくことを心がけましょう。

テンションとかノリで「よっしゃーやったるぞー」だけでは長期間のハイパフォーマンスは続きません。

この毎日何を積み上げ、頑張ることではなく集中し、ガムシャラにするのではなく丁寧にし、速くするのではなく深く、そして周囲の期待からではなく心のうちになる価値観からもたらされ、方法からではなく理由からもたらされることが未来を変えていく方法です。

一度にいくつものことが無意識にできるから卓越する

例えば、カウンセリングの指導を受けているときにでも、「姿勢を意識して、声の色合い、内省の仕方、表情を相手に合わせて、距離感はこれぐらいで」と一度に幾つものことを指導者に言われたら「全部できません」となってしまいます。

しかし意識できないけれども、幾つものことを無意識にできるから先生や指導者になっているわけです。熟慮してきた経験があるから無意識に自動化してできるので【すごい人】になっています。

この不安定な時代に、未来がどうなるか分からない、どんな状況になったとしても誰でも人生不透明なわけでどんなすごい人や卓越者でも同じく不透明です。

つまり覚悟を持ってどのように生きるのかという課題がみんなあるのです。これはネガティブなことではなく、だからこそ1日1日を丁寧に生きることが尊いのでしょう。

周りが不安定になると同調圧力のように不安定になりやすい

社会が不安定な時だからこそメンタルを安定させておくことが必要で、卓越者はとても意識をしていることだと思います。

それが【ルーティン】ということです。

毎日繰り返すことが、安定感になります。

今の時期、外に出て発散ができない状況なので、毎日のルーティンは要になってきます。

心を安定させてケアするということは、ココロは直接触ることができないので、体をケアするということで心をケアできるのです。

それは毎日同じ時間に起きる、毎日起きたら1時間何をするのか、情報をシャットダウンする時間、寝る前をどのように充実させるのかなどのルーティーンの質を上げると人生の質を上げることができます。

質の高い時間を過ごして質の高い人生にするために、意識して過ごしてみてください。

それでは今日も充実した1日をお過ごしください。

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