悩み相談室 ハッピーに毎日過ごすにはどうしたらいいでしょうか
こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。昨日で毎日ブログ更新して丸1ヶ月になりました。自粛生活が続いた5月ももうすぐ終わりますね。毎日何をして過ごしましたか?
です。昨日で毎日ブログ更新して丸1ヶ月になりました。自粛生活が続いた5月ももうすぐ終わりますね。毎日何をして過ごしましたか?
今日は5月に「やった事」と「ハッピー度」についての確認です。
1ヶ月・1週間・1日を振り返ってみてやった事へのハッピー度や充実度はどれくらいか紙に書き出してみましょう
深い内省など自分のしたことを振り返ることができるのは、人間に与えられた才能です。つまり極論ですが振り返らずにあることに振り回されているだけだと人間らしく生きていないということです。
人間だけが、もしかしたら「いいか悪いか、ハッピーなのか」を振り返ることができるのかもしれません。
人がなぜ振り返るのことが大切かというと、幸せが人生のあらゆることの土台になっているということです。そしてハッピーになりたくても、いきなりハッピーにはならないものです。
ハッピーとは日々の中でどのようなことを積み上げていくのかが、幸せな人生を作り上げています。
今月や今週、昨日の1日等等振り返ってみて「やってよかったな」「やらなきゃよかったな」を紙に書いて確認してみてください。色々と気づきが高まると思います。
今週「やらなかったこと」「できなかったこと」を書き出してみる
先程は「やったこと」を書き出してハッピー度を確認しましたが、その逆に人間は後悔しやすい生き物ですので「できなかったこと」「やれなかったこと」「やらなかったこと」を書き出してみてください。
「やらなかったこと」「やれなかったこと」「できなかったこと」を嘆くのではなく、それがなぜ「できなかったのか」「やらなかったのか」を確認してください。あえてやらない(No)であればいい選択だと思います。このことについても先日のブログをご参照ください。
周りからどんなに羨ましがられていても、本人が満足していない人も多くいます。
卓越者に共通なことは、より良くなっていくために毎日レッスンをどれだけ受けているか、何事に関してもレッスンだと捉えて学んでいるかということです。
振り返ってみてたいしてハッピー度がなかったら「やらなくてよかったこと」かも知れません。失敗なら学びになりますが、ただ何と無くしたことがやらなくてよかったことなら、それは時間を無駄にしています。
今一度確認してみましょう。
happinessのための土台づくり
大事なことは何か、幸せな感情って何か?日々感じる感情はメンタルよりホルモン【セロトニン(幸福ホルモン)】の分泌であることがほとんどです。セロトニンが分泌されると幸せに感じ冷静に判断できるなどいいこと尽くめです。
幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンは
・咀嚼する
・日光を浴びる
・体を動かす
・人と話す
ということで人間はサバイバルできる力が上がり
特に、網膜が太陽の光を感知する、ガムを噛む、スクワットをするなどするとセロトニンが分泌されやすいという研究結果が出ています。
セロトニンをたくさん出したい時はより詳しくどうしたらいいのかは、以下ブログをご参照ください。
「やる気がない」や「弱いんだ」とかメンタルのせいにするのではなく、「ホルモンがやられてる」と思って整えてくださいね。
ちなみにドーパミン(攻撃性など)の出過ぎは疲れてしまいますので注意。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。Twitterでも毎日色々と情報を発信しております、フォローよろしくお願いいたします。コメント欄から質問疑問もお受けしておりますのでお気軽にどうぞ。
では充実した1日をお送りください。
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