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日本人よ、奥ゆかしさを捨てよう。コロナ時代の新コミュニケーション

悩み相談室 画期的なコミュニケーション術 どんな人でも話し上手にすぐなれるwithコロナ時代の新コミュニケーション術とは

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は講演会のお題でもよくいただく【コミュニケーション術について】お伝えしていきます。

私にこのお題をよくいただくのは、カウンセラーということもありますが、虐待をしている親御さんなどとのカウンセリングや家庭訪問などコミュニケートしにくい方々との接点を多く持っていることがご依頼をよくいただくことなのかもしれません。

では、話しにくい人とも話しやすく、もしくはどのようにして瞬時に気持ちを通わせるのかというと

わかって欲しいと思って理解を求めて話すのではなく、自分の言いたいことを1分以内でまずは伝えるということです。

これは、コミュニケーションスキルとともに相手を主役にするという気持ちが大切です

そして何より自分の【思っていること・やっていること・言ってること】が一直線になっていることが重要です。

zoomでのカウンセリングをしていてわかってきた新事実 ー 表現力の必要性

今、講演会やセミナーも全てなくなってしまいましたが対面でしていたカウンセリングも自粛のような雰囲気になっております

しかしながら不安が大きくなったり睡眠障害の様子が出てきたりしているクライアントさんたちにどのようにサポートできるかと思い肌感覚も大切なカウンセリングですがzoomで試行錯誤してカウンセリングを続けています。

そこでまずわかったのは、今まで電話でもカウンセリングをしていましたが、電話カウンセリングの場合は対面でできるように最終お話をしている感じが多くあります。

zoomでなどリモートでの今からはやり方が主流になるとすれば、言語表現や表情を大袈裟にすることができる人が【よいコミュニケーションができる人】なのではと思うようになってきました。

対面だとちょっとした変化を察知できますが、それがzoomですとしにくいです。電話でも息遣いなどがもう少しわかりますがそれもわかりにくい。

そして立体ではなく2次元ですので双方で疲れやすいです。

慣れていくのかもしれませんが、60分会っていたところを40分くらいでカウンセリングができるように工夫しています。

そうすると凝縮したいいコミュニケーションが取れるように感じています

端的に大袈裟に言動するコミュニケーションが主流になるのでは

先ほどもお伝えしたように、平面で長時間やり取りすることがとても疲労を伴います。

今後このようなコミュニケーションが主流になるとすれば、短時間で言いたいことをしっかり伝えて、大きく頷いたり驚いたり喜んだりして

そして日本人が苦手な言語での表現力をますます恥ずかしがらずに伸ばしていく勇気が必要なのかもしれません

それは、対面するごく限られた人たちも、例えば家族に対しても「ありがとう」「へーすごいね」「嬉しい」「悲しい」「つらい」などを大きくしっかり言動で表していく社会が生まれるのではないでしょうか

「言わずもがな」もいいですが、zoomなどが主流になるコミュニケーション術は、大げさに分かりやすく表現するかもしれませんね。

どうであれ、人とのつながりを持たずに人は生きることは困難です。繋がりながら充実した日々をお送りください。

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では、充実した1日をお過ごし下さい

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