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悩めるリーダーへ、理想のチームの作り方

悩み相談室 チームがまとまらずにバラバラな感じがする時、どうしたらいいのか?

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。今日は人生とビジネスを進化させるチームワークについてです。

幸せと豊かさの秘訣は個人プレイヤーではなくチームプレイヤーになることだと言われていますが、

何よりも「壁にぶつかったとき」それこそが個人プレイになっている証拠です。

ミスがあると気づきという内省ができます。ヴィジョンと今の自分とのギャップを埋めるためにどうしたらいいのか?が気づきの本質です。

ミスだけではなく、現在のようなコロナ禍のような事態のインパクトがあると人は元に戻れない、元に戻ろうとすると失敗します。

人は何かを警戒すると簡単にストレスフルになり、ストレスが悪いわけではなく、力になると考えていくこと、ストレスに動じない人がストレスに強い人ではないということ。

動揺していいが、その時に「どうしたらいいのか」と考えられる、成長意欲や勇気をもてるように誰かに頼って弱音をはいて、動揺していていいと思います。

幸せ(内面) ≠ 豊かさ(外面)・・・二つは連動しています。

これらを同時に手に入れるためにはどうしたらいいでしょうか?

それはチームプレイヤーになること

全ての人にとってチームは人生で、チームを持っているほうが安定していく、仲間としているほうが達成率が高いということです。

ですので、ただ人から与えられるものではない(部活など)チームに混ぜて欲しいとかではない、

自分でチームを作っていく、自分でチームのレベルを上げていくということが大切❗️

自分でチームのレベルを上げて作っていくとは、どうすればいいのか?

それは毎日、自分の意見がノートに書き込めているか?何を自分が考えているかの可視化をし、書いていないと他者の時間に振り回されてしまいます。

例えば「振り返ることがだるい」とか言う人は、【自分の思考がだるい】ということ!

たとえ専業主婦で仕事をしていない人でも、今月がどんな1ヶ月になったら最高か?毎日、腹筋30回する、毎日不要物を捨てる・・・自分が物のありかを把握できているようにするなど日々のレベルを上げていくと家族のレベルも上がっていきます。

また、最高の自分になることを妨げている事は何でしょうか?

能力高い人は、柔軟性があります。リーダーシップは、ビジョンを描けるということ、未来を見ること、自分自身をシェアできることです。

重要な事は何かを常に考え、全てを毎日見直す!改善できるところはどこか?そして自分が気づいていることを周りとシェアしていくことで壁を取っ払えます。

今コロナが教えてくれる事、それは平和だったりすると1人で抱えられる気がしてしまう、本当は1人でできることなんかしれている。支え合いでチームプレイが大切❗️

1人で頑張ろうとしてしまってないか

こんなときだからこそ、チーミングが必要です。チームメンバーと意思決定と決断を自分1人では決められないし、疲れの軽減になります。

ハーバード大学では、孤独だけで疲れやすいとの研究結果が出ています。

今だからこそ気軽に相談できる人って誰?なんとなく誰かと共に過ごすのは🆖です。

成功者を成功に導いた力は同じ想いを持っている2人以上のつながりで、それは誰にコミュニケーションを取るのかが大事なこと。

その人が伸びていくとわかるのは、誰に相談しようとしているのか?この事は「この人に相談しよう」としているというのが意識の差として現れます。

どういう意図を持ってこの人に聞いているのか、意図がパフォーマンスに変化します。なんでこの人に相談しているのか?

なりたい未来や作りたい未来や想いに対して、同じ想いを持っている二人以上のつながり、自分が傲慢になっていくのは、自分は正しいと思っていくことです。

そのことがつまり自分が考えていなかったことが、今のパフォーマンスを作っているということをしっておいてください。

どうしたら思考は現実になるのか?それは、誰と過ごすかである

チーム作りの6つの鍵

ではチーム作りにおいて何が必要なのでしょうか?

①主語を「私たち」という単語をよく使う・・・言葉が意識をつくります。

同じ方向を見ていくこと、「私は思う」ではなく「私たちは思う」という意識が日ごろからのより良いチーム作りには大切です。

②空気より文化が大切

コミュニケーションの衝突を歓迎する雰囲気があるところが、優れた文化を持っていて、優れたチームづくりには欠かせません。

誰かが何かを言って雰囲気が変わるのは、文化がなかったということ

空気はその場の全員の気分

文化は全員の無意識に従っているルール

文化を変えるには、エネルギーとコミットメントが必要です。どんなルーティンかで文化が決まります。行動・選択(する・しない)が行き詰まった時に、先述した壁が現れた時に、文化が変わる。

【他者を優先する】や【自分より他者を優先させる】などは、まさに【文化】です。

③ベストな選択は自分以外で考える(決断)

私たちのベストがと考える時に、自分が入っていると私のベストが入っているので決断にならないことが多いです。

自分以外のベストって何か?自分が入るとブレることが多く【決断のテクニックの1つ】として、自分自身の考えを入れないことでチーム力が上がってきます。

④心理的安全性(公平性と平等性)

人は置かれた環境が、安心なのか脅威なのかで主体性のある動きができるかできないかが決まります。

例えばAさんがBさんに警戒しているなど、チーム内に警戒しているものがあると前に進まず、これは適当に人の集団を放っておいても発生しやすいです。

警戒がないと、相手がどう思っているか気にならなくなり、見ないといけないところにしっかりと目を向けれるようになります。

しかし本来集中しないといけないことを、警戒してるとずれてきてしまいます。今のように自粛が続き、時間がある時は特に、見直しと自己成長ができる時期

「自分なんか」「自分が」と言っている時は、チームが崩れているサイン❗️です。

⑤【みじめさ】ではなく【やりがい】が感じられているか

チームにとって、みじめさが最も避けていきたいこと

みじめさの原因は、誰の役にも立っていないという認識です。

そんなときはチームでその人の【役立ちを伝えていってあげること】が、やる気になる(今できていること、役に立っている事)に繋がります。

そしてもう一つみじめさの原因・・・【成功が図れない】ということ

誰からも何も言われないとみじめになるが、自分で自分のコントロールできる事で成功を図ることが大切です。

最後にみじめさの原因・・・【自分を偽っている】ということ

実は、【主体性】と【どう生きてきたか】はセットです。

どうやって生きてきたか、チームのマイブーム(趣味)を知っているか?今一度、自分のチーム(家族)を考えてみてください。

⑥求める情報をはっきりさせる

最後に、チーミングに必要なことは、情報共有です。

求めてる情報が入ってこないのは壊れている証拠

情報が共有されている、優れたリーダーは、情報に基づいて分析して➕感覚で決断しています。

メンバーが決断する時に、どんな情報があれば決断しやすいかを考えて情報共有はなされなくてはなりません。

なんか決断しにくい時は、情報不足!

メンバーにとって決断しやすい情報が、価値があり、決断もしすくなりますので自分のチームがどうなのか考えてみてください。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

これからの時代、リーダーに必要な資質は【優れた人かどうか】ではなく、【幸せな人かどうか】だ

わかちあえる機会があるということが、尊いこと「不安だと不安だね」とわかちあえること❗️

そんなふうに皆さんと繋がっていければ嬉しいです。Twitterへも色々なご意見をいただけると幸いです。答えられる限りできるだけお答えしようと思います。

わかちあって、素晴らしいチームになることを願っています。

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