こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、行動力を上げて才能を発揮するということについてお伝えします。
何かを決断して行動に移そうとする時に、「これでいいのかな」「間違っていないかな」と考えてしまってなかなか決めたことが行動できなかったり、決められなかったりします。
決断して行動して自分の才能を十分に発揮したいと思っている人向けのブログです。
悩み相談室 決めたことを行動に移そうとしても失敗しないかと不安になる
よくカウンセリングやコーチングでお会いすると、何かをしようとイメージする時に、「間違っているのか、合っているのか」「うまくいくのか、いかないのか」という考え方をしまっている人が少なくありません。
「上手くいくのだろうか、失敗しないか」などと考えるとどうしても、決断力も行動力も下がってしまい才能を発揮するどころか、何もせずにやめてしまいます。
活躍する人たちは何を考えるのかというと、「なるべく早く小さな失敗をしていこう」とします。
このブログでも何度もお伝えしていますが、失敗の先が成功です。
そして成功の反対は、「何もしないこと」です。
「早く失敗しよう、早く失敗しよう」と活躍している人たちは考えて、行動し失敗しそこから学び修正していくので活躍していくのです。
「うまくいくのか、いかないのか」「失敗しないか、成功するのか」と考えるのではなく、なるべく早く決めて行動して小さな失敗を重ねていくと行動力を上げることができます。
才能についての考え方の間違い
自分たちは、何かを決めて行動しようと考えるとき才能があるのかないのかなどを考え「ビジネスをする才能があるかどうか」や、「結果が出るかどうか」、「評価されるかどうか」で才能があるなしを考えてしまいます。
これは大きな間違いです。
ビジネスをする才能があるかどうか、評価されるかどうかは関係ないのです。
あなたが自分らしくいられる状態が、才能を使っている状態です。
才能を目覚めさせていくことは、スキルです。
何かがうまくいくかいかないかではなく、何をしている時に自分らしくいられるかどうかについて考えてみてください。
それがあなたの才能を目覚めさせ、決めて行動して早めに多くの失敗をしながら継続すると全てが爆上がりしていきます。
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