こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、世の中には時間のある人と、どんどん無くなっている人の違いについてお送りいたします。
「毎日忙しくて考える暇がない」「忙しくてなかなか手がつけられない」などとやらないといけないと思いながら手をつけていけないと感じている人向けのブログです。
悩み相談室 なかなか時間がなくてやりたいことができない
今の環境も仕事のポジションも所属先も家族との関係も何もかも、結果です。
そして今の結果を作っていることは、どんな行動と決断をしているかということです。
さらに、みんな24時間ということは同じです。
時間がいっぱいあると感じている人も、どんどんなくなっていくと思っている人も24時間ということは一緒です。
そして、時間のあるなしの違いがなぜ出ているのかということは、つまり24時間の中でどんな判断をしているのかという判断基準が何なのかということです。
人は、忙しいと思う判断基準を持っているとそれ以上行動をしようと思わないのです。
要は「時間がないから勉強ができない」「時間がないから計画が立てられない」などをおっしゃる方がいます。
真実は逆です。
厳しいですが、勉強をしないからスピードが遅くなり時間が足りなくなっているし、計画を立てないから時間を無駄にしてしまっていることがあります。
時間があるように感じたり、実際時間をしっかり確保したければどうすればいいのかを、まずは考えて昨日のタイムマネジメントのブログを参考にしてみてください。
https://cocomado-kyoto.com/wp-admin/post.php?post=2081&action=edit
仕事で結果を出す人と出しにくい人の違い
同じ仕事をしていても、時間のあるなしと一緒で、結果を出す人と出さない人がいます。
この仕事で結果を出す人も出しにくい人の違いも、判断基準が違うだけです。
能力やスキルの違いではありません。
昨日の自分の判断基準では、もし思う結果が出せていないのであれば同じ結果しか出ないのです。
企業もトップが変わるのは、スキルなどよりも新しい判断基準を待っている人が組織のトップに行くことで組織変革をするのです。
昨日の自分を一旦解雇して、新たな判断基準をインストールしてください。
判断基準が変われば変わるほど、どんどんん未来は変わってきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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