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決断の失敗確率は0.6%以下??

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は、私が常に意識している【決断する】という決断力についてです。

決断力は、人生のステージを上げていったり、今いる自分を変化させたい時に必要です。

「何するのか?」「どうするのか?」そんなことをいつも考えている人向けのブログです。

悩み相談室 どうしても決めて行動することが苦手

どうしても【決断力】と聞くとものすごいことをしなければならないと勘違いしている人が多くいます。

私自身もそうでした。

しかしながら、何かを決断して実行してそれが間違いだったとか大きな影響があったかというと、全体で見ると一つの決断は0.6%くらいしか影響がないという研究結果があります。

つまり、ひとつひとつ大きな決断をしているようなことでさえ、それだけで人生や何かがどうかなるということではないのです。

要は、決断をして行動をしたらそれが間違いではないように、過ごしていくことの方が重要です。

そして、何かを決めて行動する時に、がんばらずに誰かに相談するということはできるはずです。

相談することだけではなく、抵抗感なく決めることができることを決断していけば良いのです。

悩まずにできること「頑張って決めなきゃ」ではなく、不安にならずに決めることができることが自分自身にどんな才能があるのかが、わかることがあります。

自分が何だったら抵抗なく決めることができるのかを考えてみてください。

それが決断力を高めるひとつです。

毎日がなかなか変わらない、決断できない

変化を起こしていきたい時には、「これをやらなければ」「これを頑張らないと」と考えがちで、できない自分に向き合いすぎて結局何もできずにいる人がいます。

頑張って何かをするのではなく、何が完了したら良いのか、終わりを考えることが重要です。

例えば、部屋を片付けること一つにしても、「何が片付けの完了なのか?」「何が終えたいのか?」を考えてみてください。

完了を考えることで、何を次に決めて行動するのかがスムーズにできるようになります。

何も「決断しなきゃ」と頑張らなくて良いのです。

自然に完了すると良いことを考えて、それを決めて行動することで常に良い状態に変化していける決断力を身につけることができます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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