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失敗することを前提にしてませんか?

おはようございます・こんにちは・こんばんわ、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

今日は「やりたいからやる」「やりたくないからやらない」というモチベーションで物事を考えている人向けのブログです。

「毎日何か新しいことをしないとなあ」「どうしたら失敗しないかな」と考えてしまいなかなか前に進めない方は読んでみてください。

悩み相談室 新しいことをしようとしてもモチベーションが上がらない

同じ毎日の繰り返しで「何か新しいことをしないと」と初めてもモチベーションが続かず辞めることは多くあります。

少し強めにいうと現状維持は安易な選択であり、思考停止状態です。

奴隷の研究をしている人の結果から、奴隷はメンタルに関しては最も楽なことのようです。

つまり言われたままに目の前のことをやっている毎日は、メンタルにとって楽な状態で脳にとっても何も進化しません。

例えば毎日同じことの繰り返しで会社が最悪な話をしていて、「仕事、嫌だ」と言いながらやめていない人がたくさんいます。

決断する事ができず、思考停止になっている状況はまさしく進化できないままになっているのです。

ハードな決断をして習慣にすると、後に楽な生活が待っています。

お客さんが増えたり収益が増えたりするので楽な生活につながるのです。

そして失敗する前提で初めて仕事をする人がいます。

何か仕事以外でも始めようとモチベーションが上がっていても「1回ごとにお金を払うことにしよう」など続かない前提、やらない前提で初めてしまっています。

何があろうが失敗したときや壁にぶつかったときの準備と失敗する事が前提で初めていることとは全然違います。

ルーティンは自分らしくいられる事がとても重要です。

誰でも初めはテンションでできてしまいます。

テンションからスタートすると続かない事が多くなります。

ワールドクラスの充実感がある時間の過ごし方を自動化していく事が大切です。

「やりたい」「内省したい」「勉強したい」とモチベーションがあるときは、自動化されません。

やりたくないときが誰でもあります。

やりたくないと思う時に、1回やる2回やるという事ができる事が脳の中に耐性を持ってやりたいからやる、やりたくないからやらないという気分と連動する脳機能から、「やりたくなくても、やる」という事ができる脳が手に入ります。

飽きているのではく、最初朝ジョギングしたけど結果に近づかないと思ってギブアップしていることを飽きていると解釈しているかもしれません。

飽きたのではなく、諦めている状況です。

モチベーションでいやるのではなく、ルーティンで脳を変化させていきましょう。

生き方を問う

目の前のことに追われてしまう事があります

この目の前のことがクリアされると、どこにつながるのでしょうか?

与えられた才能を自分自身で理解し、しっかり使命感を持っているでしょうか?

持っている才能をどのように生かしていくのかを考えてみてください。

何のためにこの才能を与えられたのか。

何がうまくいって、納得しているのかどうかです。

心から納得していることが大切です。

何が納得するのか、しないのか、ここだけは譲れない何かを持つことで人生の質を上げてみてください。

学び続けていきましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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