こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日もいつもブログで取り上げている「決断と行動」についてです。
この2つは、私が最も意識していることで、とても夢を叶えていくことや目標を達成していく時に必要な要素です。
「決めているけど続かない」「わかっているけどなかなかできない」という人向けのブログです。
悩み相談室 決断と行動が大切なのは、わかっているけどできない
いろんな場所で決断と行動について話をしていると、共通している勘違いに出会います。
鍵になっていることが何かというと、自分自身がどんな行動を踏み出していくのかをしなければ何も結果は変わってきません。
しかしながら、人は感情がオンにならないと行動できません。
「本当にこのままでいいのか」「このままでうまくいくのか」と決断して行動しようとしたら疑いを持ってしまいます。
「自分がやる行動ってあっているのか」と考えてしまうと行動力が落ちてしまいます。
これがあっているのか間違っているのかを考えるのではなく、「その行動が正しかったよね」と考えられるところまでやり抜くパワーがあるでしょうか?
前に進んで行こうと思った時に、行動をしないといけないのは誰でもわかります。
そこにしっかりと感情がオンになっているのかを確認してください。
もしもオンにならないのであれば、なぜならないのか、そもそもの目標設定が間違っているのではないかという気づきにもなります。
3倍の行動をしよう
3倍行動するということは、つまり「何しよっかな」「どうしよっかな」などで時間が経ってしまうのではなく、まず決めてやってみるということです。
家の片付け一つにしても、一つの企画書を作るにしても30分でできる人もあれば、2ヶ月かかる人もいます。
これの違いは行動力で決まるのではなく、一つ一つの決断のスピードを高めていくということです。
どうせ誰でも何かを決めて行動すると壁にぶつかるので、「これをやって良かった」と思えるところまでやり抜いてください。
3日かかっていたことが、1日でできるようになると夢を叶えるスピードが速くなります。
決断を意識して行動をしてみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Twitterでも毎日情報を発信しておりますので、フォローよろしくお願いいたします。
コメント欄からも質問や疑問、感想をお待ちしております。
今日も充実した1日をお送りください。
台風の被害が最小限になることを祈っております。
コメントを残す