こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、本を読んだり学習したりする事が、なぜいつも必要なのかについてです。
「毎日忙しくて本を読む暇なんんてない」「今更学習する気にならない」と思っている人向けのブログです。
本を読んだり学習しないと腐る
世界的に有名なアンソニーロビンズは、「ご飯を食べるのを忘れてもいいけれども、本を読むのを忘れてはならない」と言っているそうです。
なぜそのようなことを大事だと伝えているのでしょうか?
それは、私たちの心は一つの部屋のようなものだからです。
んっ?と思いますよね。
つまり毎日の過ごし方を外からのインプットをせずに、テレビのように何かの情報が無意識に入ってきたり、自分の考えだけでやっていると、部屋の窓を開けずに空気が淀んでいる状態になりやすいのです。
本を読む時間を取れなかったり、忙しかったりするとなかなか読んでも頭に入ってこなかったりすることもあると思います。
その時は、オンラインサロンやオーディオブックなどで聞き流しでもいいと思います。
自分自身では本を読んだりする事が難しいと思う場合は、試してみてください。
採用枠という考え方
人格や性格は内側に話しかけている独り言のような言葉(専門的には内言と言います)が、作っていきます。
マイナスの言葉を自分自身に語りかけてばかりいると、人格や性格はマイナスの影響が出てきますので人間関係もマイナスの言葉掛けをしている人たちと繋がりやすくなります。
つまり自分自身に投げかけている言葉を変化させていかなければ、外見や人間関係など目に見えるものを変化させることはできにくいです。
たとえ外見や目に見えるものを変化させたとしても、内的に語りかけている言葉の変化がないと前の自分にすぐにまた戻ってしまいます。
そして本を読んだりしっかりと必要な情報をインプットしている人は、自分の思考を変化させやすく何かを軸に物事を考えやすいので、いい情報をインプットしてそれを採用して(採用枠)選択して行動してみましょう。
何の情報を採用するかによって思考や選択、行動が変わってきます。
過去最高の1年にしたいのであれば、いい情報をしっかりとインプットして常に自分の心という部屋に新しい風を入れて換気してください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
Twitterでも情報を発信しておりますので、フォローよろしくお願いいたします。
コメント欄から質問や疑問、感想をお待ちしております。
それでは今日も充実した1日をお過ごしください。
コメントを残す