こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は、夜寝る前の過ごし方についてです。
毎日、「疲れきって寝てしまっています」「だらだら過ごしています」という感じの人向けのブログです。
夜寝る前に少しの時間意識するだけで、次の日の過ごし方や睡眠の質の向上に役立ちます。
悩み相談室 寝る前は疲れきっていて何もできずに寝てしまう
寝る前の時間を意識した事はあるでしょうか?
つまり1日が終わるときに、どんな過ごし方をしているでしょうか?
寝る前にどういう過ごし方をして30分間過ごしていますか?
このようにカウンセリングの中でも聞くと「寝ないといけないから寝ている」「疲れているからすぐ寝る」など単純に【寝ること】にフォーカスしているだけの人が少なくないです。
現状をシフトチェンジしていきたいなら、よりよく生きていきたいのであれば、睡眠の質を高めてまずは明日をより良くしていくことです。
その為にも、寝る前にどのように過ごしていくのかをあらかじめ決めていくことです。
寝る前の少しの工夫で、劇的に一週間、1ヶ月、1年の変化を感じる事ができると思います。
寝る前のちょっとしたワーク
ではどのような過ごし方をするのが良いのでしょうか?
①まず手帳に今日あったイベントをポジティブ、ネガティブ関係なしに5つ書いてください。
例えば、今日の仕事はこんな事ができた、もっとこうすればよかった、友人とこんなことを話した、夕飯をこうすればよかったなど5つくらいリストアップしてください。
②この5つから何を学んだのかなどの気づきを次に書いてください。
この5つ一つ一つについてのことではなくて良いので、何をどう気づいたのかを記してみてください。
③最後に、「明日はどうしよう」ということも書いてみてください。
1日を振り返ることを5分から10分だけでもする事が、質の高い睡眠や質の高い日々を過ごす事ができます。
簡単ですのでやってみてください。振り返った時にこんな風に自分が考えて気づいて行動していたんだと感じてさらに何が自分は」したいのかなども見えやすくなります。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
Twitterでも毎日いろいろと情報を発信しておりますので、フォローよろしくお願いいたします。
コメント欄からも質問や疑問にお答えしておりますので、気軽にコメントをくださいね。
それでは充実した1日をお送りください。
コメントを残す