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アスリートの集中領域(ゾーン)の作り方

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

自信のない人はやはり内面に自信のない言葉を使っていますし、物事を達成していく人は、内面に達成していく言葉かけを自分自身でしています。

集中して何かをしている人としていない人も内面の言葉や習慣が確実に違います。

癖のように人や場所の批判をする人は、表情や立ち居振る舞いまでもが、誰かを批判するような様子になっていますが、残念ながら本人は気がついていないことがほとんどです。

つまり何に日常で集中し習慣にして、内側に語りかけているかによって人格が変化します。

「なんとなく中だるみしているな」「毎日何となく生きているな」「すぐに目の前にいない人の話をしてしまうな」という人は人生が衰退していっている証拠ですので、当てはまる人は読んでください。

悩み相談室 自分に自信がなく、人のことが気になってしまう

何かを毎日意識して成長することを集中的に取り組む時間や行動を続けているでしょうか?

例えば、意識的に集中して読書をすると思考や内面の言葉が変化します。

つまり集中することによって、発見や思考が変わるので内側に語りかける言葉にも変化があり行動や人格に影響が出てきます。

集中して読書をする場合、スマホやパソコンを視界に入れないで読書をすることがおすすめです。

日常に溢れているどうでもいいゴミのような情報や知識に溢れさせていても、何も人生は変化しません。

結局はいい知識の差は、いい結果の差になります。

集中して何かをしたい時の中だるみをクリアしよう

「よし、じゃあ集中して読書をしよう」と1ヶ月の中で「こうしよう」と思っていても、どうしても10日くらい経つとやる気が出なかったり、適当にやっていたりしがちです。

何かいいことをはじめても、一番避けたいのは中だるみです。

1日の中での中だるみや、1週間の中、1ヶ月の中での中だるみがあるともったいないのです。

「これを一旦ここまででクリアしよう」などと、早めに期限を切ってしてみるといいと思います。

これを精神力でなんとかしようとしては絶対に上手くいきません。

いきなり変えようとするのではなく、少しずつ少しずつどこを変えていけばいいのかを気付いていくことが必要です。

しかし重要なことは、「なんでこれってこういう風にするんだろう」と上手くいかなかったことに目を向けるのではなく、月初から中だるみしていないことに目を向けてみてください。

「なんでこれは気分がわくわく続けられたのか」を考えるといいと思います。

例えば「毎日イメージしておくと中だるみしないのか」、「ずっと集中できるのか」、しかしながら「なぜ上手くいかないのか」を【なぜ】と考えても何も変わらないのです。

弱みを改善していくより強みを分析していくことが、中だるみを防止できると共にいい変化や改善に向かいますのでやってみてください。

それでは今日も充実した1日をお過ごしください。

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