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まどか流リーダー論、ハートで想い描くビジョン

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。今日は、毎日先行きが不安になるニュースが続いている中、今後の見通しが立たず不安になっている部下や仲間、子どもたちにどのようにリードをしていけばいいのかと悩んでいる管理職や先生・親向けのブログです。

そもそもリーダーってどんな事をする人なのでしょうか?偉そうにいう事を支持する怖い人でしょうか。そんなリーダーの元には誰もついていきません。暗い不安な世の中だからこそ真のリーダーが求められています。

悩み相談室 真のリーダーはどんな人なのでしょうか

世の中が今までできていたことが制約されたり、今までうまくいっていたやり方が上手くいかなかったりしています。

しかしながらこのように今までできていたことができない困難な時代にこそ、本当のリーダーが現れるといわれています。

誰だって未来を明るく見れる状況がいいときは、こんな言い方は語弊があるかもしれませんが誰がリーダーでもいいのです。

しかし状況が悪くなることは今回のコロナのように一瞬でやってきます。状況が良かったからうまくいっていた時に、状況が悪くなると急にやり方が変わったり、逆境になっていたり、状況が悪くなると同時にリーダー自身の将来にも悪影響があるのではないかと心配になるのでは、真のリーダーとはいえません。

真のリーダーとは、素敵な未来をどんな時にでも示せることができる人です。

状況が良かった時にただ上に立っていて、上手くやれてたと思うような人は真のリーダーとはいえずそのような人は一緒に不安になってどこにもビジョンを描くことができなくなってしまいます。

ビジョンは頭で描くのではなく心が描く

ポジティブシンキングとかではなく、実はビジョンを描くのは頭(思考)ではなく心(感情)が描くのです。

情熱・幸せ・好きっていう気持ちだったり心が示す方向に具体的な選択肢を持って進んでいくのが真のリーダーの仕事です。

ほとんどの人は昔に戻りたいと思ってしまうのですが、昔に戻っても実は平凡になるだけです。

どうなったら魅力的なのか、「こんな人生だったら最高だ」「こんな未来だったら魅力的だ」と望む未来をどんな逆境の時にでも描いてブレずに示せる人がリーダーです。

そんな人のもとに人は刺激されて、一緒に何かを成し遂げようと人が集まってくるのかもしれません。

明るいビジョンをしっかりと心で描いて具体的な選択肢をもって指示していくことができる人を今の世の中は特に求めています。

そんな人になっていきましょう。どんな未来でも自分で決めることができるのです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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それでは充実した1日をお送りください。

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