こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
立場とか地位がその人を幸せに生きるということを決めているわけではないのはご存知だと思います。でもそれを追い求めて忙殺されてしまうこともあります。
今日のニュースでもコロナが終息後も仕事の効率が上がったわけではないが6割以上の人がテレワークしたいとのアンケート結果が出ていました。
これから本当に自分はどういう風に生きていきたいのかがより強く問われるでしょう。どんな風に生きていこうか悩んでいる人向けのブログです。
悩み相談室 どんな風に生きていけばいいか悩んだり迷ったりしている
自分がどういう気持ちで毎日いたいのかをまず書き出してみましょう。
幸せでいたいのか、ワクワクしていたいのか、ドキドキしていたいのか、優雅にいたいのか、のんびりした気持ちがいいのかな等書き出してください。
人生のレベルを上げるためには、【感情にフォーカス】した生活がいいのです。
そして先ほど書き出した感情に、優先順位をつけて欲しいのです。
書き出した【この感情】を感じられるように意識して過ごしてください。
感情は、筋肉みたいなもので使わないと弱ってきますし、使えば使うほど鍛えられたり感覚が高まったりします。
これは一生のスキルです。
一番大切にしたい感情にフォーカスすると確実に1日、1年の充実感が変わってきます。
当たり前が変化した時に必要なこと
コロナの影響で常識が変わろうとしています。この当たり前が替わった時に必要なことは
・スタンダードを変えること
・ビリーフを変えること(思い込み)
・戦略を変えること
と言われています。
誰もがどんな風に過ごしてもいいのです。そして人生を変えていこうと思ったらスタンダードを変えればいいのです!
人から作られたルールではなく、自分なりのルールを作ってスタンダードを作っていきましょう。
内なる言語を変化させる
さらに人の思考は言葉を使って1日6万回しています。思い込みやすり込みを内なる言語で変えていくことがスタンダードを変化させる近道です。
常に思い出して欲しいのは自分自身のインテンション(意識・意図)によって変化をもたらせるということです。
人は一見すると満足してそうに生きていますが、実は不満があると思ってしまって認めてしまうと日常を変えないといけなくなってしまうので、「本当はそうじゃないでしょ」ということに目を瞑ってしまいます。
例えば陸上選手がスタート前セットアップするから、その後が100メートル速いのと一緒で【入りと終わり】が分かり易いと人はやりやすいですが、人生はそうではないです。
つまり自分が大切でこだわりたいものは、大事にこだわりましょうということです。
毎日何でもいいので1分間こうするとイメージトレーニングしていくというといいと思います。
1日の質が変化しますのでやってみてください。そうなんだと思うのではなく、実践しないと変化しません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
充実した1日をお過ごしください。
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