悩み相談室 ♡SNSだけではなく、手紙を書いてみると人に違う印象を与えられ強みになれる?❕
こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。
今日は少し違った角度で心理学的というよりは母が書家ということもあり、私も2歳から書道をはじめ(というよりはさせられて笑)一応書道の師範を持っている関係からの発信をしようと思います。
現在ミクシィからブームがはじまり、今はLINEやFacebook・インスタグラム・ TwitterとSNSでの情報共有や連絡が主流になっています。
そしてコロナの影響でデジタルトランスフォーメーションが組織で急速に進んでいます。
私自身もこの4月からブログを初め、Twitterも今更ながらやってみると楽しく学べる手段だと気づきがあります。
確かに便利ですが、その分『既読』や『イイね』の機能は時にはトラブルにも発展し、そのことでのカウンセリングも少なくありません。
電話であれば声色や間合いで相手の感情を読み取れ、ただSNSなどでの交流は、なかなか相手の感情を読み取るのが難しいです。zoomでのカウンセリングも肌感覚が掴めないので新たな技量が必要だと日々感じています。
人間関係の一番は面と向かってひざを突き合わしてのコミュニケーションですが、美文字で手紙を書くというのが今だからこそ他に差をつけて色々と伝えることができ、さらに見てほしい自分への近道かもしれないとも思います。
いつの時代も手間暇をかけたものが、やはり相手の心に届きやすいのではないでしょうか。
便箋を選んだりペンを選んだりしているあなたは、もしかして行動がとても品格のある自分へと変化させてくれるかもしれません。
身近な人、ご無沙汰をしている人、お世話になった人誰でもいいのでこの3週間に1人は手紙を送ってみてください。
ちょうど明日は【母の日】ですのでメッセージを手書きで送るのもいいのではないでしょうか?
きっとびっくりされたり感謝されたりと思う以上の効果を感じられることでしょう。
♡自分の名前は毛筆で美文字練習で新しい自分にアップグレード
冒頭でもお伝えしましたが私のは母親は書道家です。
一応京都である程度の生徒さんが来てくださっている書道塾を40年以上しています。
余談ですが私も2歳のころから書道をし、うるさいし言うことを聞かないという理由で2回破門になりましたが、一応今は師範です(^^;;
仕事ばかりして「闘うカウンセラー」や「切り込み隊長」とあだ名を同僚からつけられるような性格でおそらく中身は男なので、字も汚そうに思われているのかもしれません。
しかし母のおかげで今はまあまあ美文字を書けていると思います。
職場やお世話になった人に年賀状などを筆で書くだけで、違う自分を印象付けるようです。中には「一生の財産を持っていますね」と伝えてくださる方もいらっしゃいます。
書道は奥が深く、色々な書体がありますので本格的に習うと一生続けられる習い事だとは思いますが、なかなか時間のない時に「ゆっくり書道でもしようか」とはなりにくいかもしれません。
しかし多くの生徒さんは勤労者で書道を使って充実した時間の過ごし方をなさっています。
日常に特別な自分を取り入れて、【何か❌何か❌書道=100万人に1人】の人になれるかもしれません。
美文字にはコツがあります。
プロはやはりコツを知っているのです。もちろん芸術ですのでセンスもいりますが、誰もが美文字風になる方法はいくつもあります。
年賀状や結婚式などの芳名簿帳にさっと自分の名前を筆で書きたいとは思いませんか。
先ほど記述した手紙も綺麗な文字で書ける自分に憧れませんか。
自分の名前を美文字風に見せるコツは、できるだけバランスを見ながら素敵に崩して書くことかもしれません。
ネットなどでも草書体の文字を探すことができますので、印刷をして筆ペンでもいいので毛を使っている筆ペンを購入してください。
もちろん墨をゆっくりすりながら想いを乗せて筆で書く方がいいとは思います。
その時、筆先がしっかりと揃っている筆を使って、印刷をした文字の上に紙を置いて、まずは何度もなぞって書いてみてください。
最近は動画でも筆の運び方を説明しているものも多くあります。
筆はできるだけまっすぐ立てて持つようにすると、細い文字も書きやすくなります。
自分の名前をさらに上手に書きたければ、やはりプロに習うことが近道でしょう。
時間ができたこの時期に新しいことを始めて、意識を高くアップグレードすることが未来を切り開ける人です。
写経もおすすめのストレスマネジメントですので、マインドフルネスとともに日常に取り入れてみましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
Twitterでも毎日色々と発信しておりますので、ぜひシェアお待ちしております。取り上げてほしいことやご質問などもコメント欄や Twitterでお気軽にご連絡ください。
では今日も充実した時間をお過ごしください。
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