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眠れなくて辛い・・・これを全部試してから言いましょう

悩み相談室 【眠れない】を速攻で解決する方法とは?睡眠の新常識

こんにちは、臨床心理士・公認心理師の織田マドカです。

現在自粛やロックダウンが世界中で起こる中身体症状で深刻なのが「睡眠の質の低下」です。

ニューヨークでは半数近くの国民のメンタルヘルスに悪影響が出ており、4人に3人の国民が睡眠に何らかの影響が出ているとの報告をクオモ知事がしています。

州内は家庭内暴力も3月は15%、4月には30%と大きく悪影響が出てきています。

睡眠は、全てのメンタルヘルスの中で最重要であることは言わずもがなですし、心身の疲労回復においても然りです。

では、そうすれば睡眠の質を上げることができるのか?

そのキーポイントは【脳や内臓の温度】です。

睡眠は、脳や内臓の温度と密接に関わりがあります。ですので食事や運動、マッサージなどのことをよくいわれますが、根本的な考え方はこの【深部体温】がポイントです。

16時30分以降は絶対寝るな❗️体温が下がった時に寝るのが上質の睡眠へ導くという事実

人の身体は朝起きてから体温が徐々に上がり、17時前後で下降していきます

ですので17時前に仮眠をとってしまうと睡眠の質を低下させてしまいます。

朝目覚めて光を浴びることも大切です。

朝の光を浴びて16時間後に眠気がくるように全ての細胞は【目覚まし機能】が入っています。

つまり、7時に起床し朝日を浴びると11時には眠気がくるようにスイッチが光によって入るような仕組みになっているようです。

ついでに、美容や成長にベストなのは、朝5時〜6時の光を浴びて夜9時もしくは10時までに就寝するのがシンデレラタイムと呼ばれる10時から2時の成長ホルモンや美肌に効果的だと言われています

ですので朝の起き方も睡眠の質には重要だということです

心地いい起床のテクニックと脳と身体の温度の下げる方法

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ではどうすれば毎日すっきりと起きれて、夜にしっかりと質の良い睡眠が取れるのでしょうか

それは、寝る1時間前に芯から温まるようにお風呂に入り、夕方17時前後に軽く運動をして体温を上げ、朝同じ時間にカーテンを開けて光を浴びて起きたら常温か暖かい飲み物を飲む

これでバッチリです。

毎日できなかったとしてもできそうなことを一つ、2週間続けて週のうち3日はして習慣化してください。

付け加えて、睡眠に関係のあるメラトニンの減少をさせてしまわないために真っ暗にして寝ることや

考えてしまい不安で眠りにくい時は、頭を冷やしたり

すっきり起きれないと感じる人は、お風呂で膝下を水→お湯の順に3セットして上がった後や日中足首を冷やさないようにするなどを工夫してください。

それでも1ヶ月以上何度も目が醒める多覚醒の症状や睡眠時間が短く寝る前よりも起きて体が怠かったり疲れが残っている場合は、医療機関に一度受診していただくことも付け加えます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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では今日も充実した1日をお過ごし下さい。

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